当社の製造工場は細部にわたり、
最高の品質と安全性を確保するために設計されています
POINT
01
高度な衛生管理の徹底
当社では、AIB・米国パン研究所のAIB国際検査統合基準による指導監査システムを導入して、毎日細かいところまで衛生管理を行っています。
パンを作る人たちは製造現場へ入る前に清潔なユニフォームに着替え、外からばい菌やゴミが入らないように、十分点検を済ませ、手をよく洗ってからパンづくりを始めます。
POINT
02
おいしいパンづくりの秘訣
おいしいパンができるまでには、いくつもの工程があり、はじめに、中種(なかだね)を作ります。
中種とは、パン生地のもとになるもので、小麦粉と、水と、パン酵母を加えて、まんべんなく混ぜ合わせます。十分に混ざった中種は大きなボックスで発酵させます。
発酵させるとパン酵母の働きで中に炭酸ガスが生まれ生地が大きくふくらみます。
中種に小麦粉と水を加え、食塩やバターなどで味付けをして、もう一度ミキサーでこねてパン生地を作ります。
POINT
03
手作業による丁寧なパンづくり
生産工程では機械化が進んでいますが、手作業もたくさんあります。
製品によっては人の手で生地を切り分け、パンの一つ一つに手作業でクープ (切れ目)を入れています。
作業者の丁寧な仕事が、おいしいパンの焼きあがりにつながっています。
POINT
04
パンのふくらみと絶妙な焼き上げ
生地の中には、発酵時に発生した炭酸ガスの気泡が大量にあります。
加熱することで、この炭酸ガスが熱膨張し、さらにふくらんでボリュームが大きくなります。
パンの種類によって焼き上げの温度・時間はさまざま。絶妙な調節を行っています。
POINT
05
パンの冷却と美味しさのキープ
焼き上がった直後のパンはやわらかく、すぐにスライスしたり、包装することはできません。
急に冷ますとパンが縮んでしまうため、クーリングコンベアやブレッドクーラーと呼ばれる大きな部屋へ移し、ゆっくりと冷ましています。
商品情報
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