“積極性、チームワークを大切にしている職場です。”
食パン課包装担当
K.K.
2022年入社
身近な場所にある商品と社会貢献の高さが入社の決め手。
スーパーなど自分の身近な場所で販売している商品づくりに携わりたいと思っていました。数ある製造業の中でスリーエスフーズを選んだのは、災害時に物資支援という形で社会貢献しているヤマザキグループであることに興味を抱いたからです。
働き始めて、新製品開発に力を注いでおり、日々変化する世の中の需要、ニーズに対応して顧客目線で新しい製品を生み出す点により一層魅力を感じました。入社後、新入社員研修や危険予知トレーニングを通して知識を増やしたことで、安全面の知識も増え安心して業務に取り組めました。
3年目以降は製パン技術研修などが実施されており、すべての研修は知識を深めて安全、的確な作業体制の構築を目的として行われています。新卒入社や異業種からの転職の人も心配は要りません。
長所を伸ばす環境が成長を後押し。さらに知見を深めます。
職場は、落ち着いている人が多いです。先輩から丁寧に教育してもらい、私自身のできることが増えていくたび、言葉に出して褒めてくれることにより、私も相手の「いいところ」を強く意識するようになりました。そのおかげで、感謝や心に余裕を持って仕声に取り組めるようになったと思っています。
また失敗しても改善点を教えてくれるなど失敗を失敗で終わらせず糧にできるような環境です。糧にして成長できたことのひとつが、報告・連絡・相談の大切さを再確認したこと。当初、自己完結して作業する癖があり、それが結果としてトラブルにつながり、周囲に迷惑をかけたこともありました。以降、疑問点や段取りは周囲と共有し、確認を大切にして作業に取り組むように意識しています。
これからも積極的に仕事に取り組み、多くの経験を積んで、作業一つひとつの知見を深めることが目標です。
“できることがひとつ増えるたび、気持ちが前向きに。
気が付けば7年経ちました。”
ペストリー課成型担当
K.R.
2017年入社
パンづくりの楽しさをもう一度。希望したペストリー課での充実の毎日。
ものづくりができる職場を探しており、卒業後の進路を決めるときに、高校でのパンづくり実習が楽しかったことを思い出しました。ものづくりができる会社の中でも、身近な製品であるパンを作っていることが、スリーエスフーズを選んだ決め手です。
入る前は知らなかったのですが、当社の前身の会社に親が勤めていたことを知り、何かしらの縁を感じたことは言うまでもありません。
私は入社以来、ペストリー課の成形を担当しており、流れてきた生地の形を整えたりしています。新人研修で全部署を体験した後に配属希望部署のアンケートを書く際、女性が多くて話しやすいことを理由にペストリー課を選んだら、無事に希望が通り安堵しました。ペストリー課は、惣菜系からおやつ系までさまざまな種類のパンに関われるのが魅力です。手作業で、伸ばした生地を結ぶようなノット成型をしたり、生地の上にチーズをトッピングするなど、パンの出来栄えが決まる仕事をしています。
先輩から学んだことを後輩へしっかり伝えられるようになりたい。
仕事をするうえで心がけているのは、私自身が慌てやすい性格のため慌てず落ち着いて行動することや、周囲を見渡し必要のないものを片付けるといった整理整頓です。仕事を通して、日ごろから食べているパンに関わると、製造工程を間近で見られる特権を実感でき、非常にうれしいです。好奇心が大変刺激されますね。
また、パートスタッフの方へ指示を出すようになったことは、とても新鮮です。とはいえ、最初は年の離れた方への指示出しが苦手でした。それを少しずつ克服していき、今では下の名前で呼ばれ、可愛がってもらっています。
私自身がぶつかった最初の壁は、作業の流れを理解することでした。先輩や上司の動きを見て次に何をすれば良いかを学んだ自分自身の体験をもとに指導しています。後輩の指導も私の役割です。ただ、教えることは得意ではありませんので、分かりやすさを一番に考え、しっかり教えることが直近の目標です。どのような言葉にすれば伝わるかを思案しながら、指導力を磨いていきます。
“年齢や社歴に関係なく積極的にチャレンジできる環境です。”
菓子パン課包装担当
S.Y.
2023年入社
自分の関わったミニパンがお店に並んでいるのを見ると笑顔になります。
スリーエスフーズは高校に届いていた求人票で知りました。一番大きな理由は家から近かったことです。入社後、自分が思っていた何倍もたくさんのパンがつくられているのを知り、とても驚いたことを覚えています。
研修では、1週間ごとにそれぞれの部署に行き、自社でどのようなパンがつくられているか、どのような作業を行うかを体験します。現在所属しているミニパンを希望したのは、その研修を通し、自分に一番合っていると感じたからです。ミニパンは同じ女性が多く、コミュニケーションの活発さがポイントでした。ミニパンの工程で私は包装を担当しています。自分が携わったミニパンがお店で並んでいるのを見かけるとてもうれしいです。
入社当初、班長から「最初はみんな失敗するものだから失敗しても大丈夫だよ」「覚えが早いね」といった優しい言葉をたくさんかけていただいたことが印象に残っています。シフト制のため休みは固定ではないですが、だからこそ平日の休みを利用して行きたい場所へ出掛けたり、プライベートを充実させることができるのは魅力です。
自分の感想が新商品発売に影響する可能性も。そんな責任重大な製品開発会議に参加。
仕事をするうえで心がけているのは、「ミスをしない」「慌てない」「効率よく」です。ミスや慌てることが減ってきた最近は効率のよさを考えられるようになってきました。入社1年目から毎週水曜日に開催されている製品開発会議に参加しています。私が特別ではなく、新入社員は参加しており、私は2年目も継続しています。各ラインが提案製品(新商品)を持ち寄り意見交換。スリーエスフーズは、5ラインあり、それぞれのラインが試作品を持ち寄り提案します。
社内で採用されれば、ヤマザキグループの会議で提案、そこで採用されればついに発売となります。私の製品開発会議での役割は、一品試食するたびに、感想を述べることですが、その感想が新商品の行方を左右するかもしれないと思うと、緊張しますが、楽しみでもあります。
中学生のころから、「当たり前のことを当たり前にやる」というのがモットー。これからも一つひとつやるべきことを地道にこなしていくことが目標です。